不動産業への歩みを語ってみると、過去、現在、そして未来へ


不動産業への歩みを語ってみると、過去、現在、そして未来へ

 

不動産業界に入ったのが、2013年になります。それまでは、全く不動産の商売を行っていませんでした。筆者は、親族がテナント業をしており、貸倉庫業を行っていました。客付けが必要ということでその業務をオーナー業の立場から始めたのがキッカケでした。筆者は中国貿易の専門家ではありますが、不動産業界未経験でしたので、とりあえず、ネットで検査して不動産ビジネスどんなことかということで調べた経緯がありました。また、小さい不動産屋経営みたいな本を買って始めたのが不動産業へのトライでした。筆者は、わからないところからとりあえず初めて見るか?ということでビジネスをスタートさせるのは面白いと思っています。不動産業の面白さは、地球にある空間に対するすべてがお金に換算されるということです。空間、平面、地価に関しても権利があります。すべての空間に対する権利を売買するのですから、考えてみれば、地球で一番資金が動くビジネスといえます。

そう考えたとき、平面、空間の価値が高いエリアというのは、ビジネスとして成立すると言えます。そう考えて、何も知らない不動産屋は、宅建免許を取得して宅地取引免許を東京都で登録してすぐに、東京都港区赤坂で事務所を開き、その後麻布に来て、現在に至ります。港区3A地区というのは、非常に不動産価格は高く、不動産価値が下がらないエリアです。日本屈指の不動産激戦区にいきなり参入したわけですから商売は難しいといえます。ただ、弊社の強みは、もともと中国上海で貿易会社を行っており、中国と香港に法事をもってビジネスを当時でも10年以上行っていたということが言えます。普通に、超有名不動産屋の激戦区で普通に戦って相手にされることもありませんので、独自路線で、中国人の知人経由でビジネスを展開したというのがスタートでした。

 

基本的に、筆者は法人向けの貿易業を行っていましたので、貿易商社の仕事と、不動産業では出会うひとのジャンルは違います。

 

中国ビジネスの世界でも、貿易業と不動産の世界では、全く違う角度で世界が見えてきます。

人生にとっての価値というのは、取組ことによって、出会う人がかわるという面白さがあります。

人生のおけるチャレンジは、貿易、不動産、そして、金融ということで、今は、新たなチャレンジということで、金融ビジネスに取り組んでいます。つまり、金融というのは、日本の金融ではありません。国際金融の世界です。しかし、金融と不動産投資というのは、非常に密接な関係がありますので、金融と不動産という流れで、資金の動きを生み出す仕組みつくることが今、構築しているビジネスといえます。

 

やはり、どんなビジネスにおいても、活動するフィールドは、日本であっても、そこに国際ビジネスを連動させることで、ビジネスの幅を広げることを行えば、独自の面白さをつくることができると考えています。