不動産を持つことで発生する事柄


うちは、小商いな不動産屋です。不動産屋の仕事をしていると、いろいろ人との出会いがあります。人は、どこかで生きているわけですから、借りるにしろ、買うにしろ、人生のうちで不動産と関わらないで生きていくことがほぼ不可能です。

 

国も住民登録をしていること、という住所登録を義務付けていることを考えれば、土地の住所と人を結びつけて管理するという基本的な考え方があります。

 

また、土地は、所有権を国が認めていますが、所有すれば、国に対して固定資産税を支払う義務が発生します。ある意味、所有権とは申しますが、納税しているのですから、国から土地を借用しているのとほぼ同じだと思います。

 

中国の場合、民間利用の場合、70年、商用利用の場合、50年とか土地を国から借り受けるという形で、住宅開発、工業区の開発などを行っています。日本の場合は、その期限がないのですが、所有者が死んでしまえば、それを引き継いでいく人、相続する方が、所有者のための税金(相続税)の支払い義務が発生します。

 

日本の場合は、相続税で家が傾いたなどの話を聞きます。ですから、不動産資産は、相続時期にどのようにするか注意が必要になります。

 

難しい制度があるから、プロの相談が必要になる。相続対策のコンサルタントなどが、ビジネスチャンスが生まれるのですが、ちょっと考えてみれば、国から土地を買って、固定資産税を支払い、納税して、そして、その方がなくなれば、相続税で所有者の家族が苦しむ構図、日本は、外国人に対しても不動産、土地を買うことが、現在に於いては制限なく買うことができますが、持つことで、いろいろ難しい制度が存在することをまず説明しないで購入すると外国人投資家は、正直、日本では大変なことになります。

 

外国人投資家に対して、日本は不動産に関しては、ウエルカムな国ですが、一度持つと、土地と納税という義務が紐づくことで、その対応をずっと考えることになります。

 

もう少しシンプルになればいいのですが、これもお国の事情です。日本人にとっても難しい制度が、外国人の投資家が理解できるのかと言えば、よほど長く日本に住んでいて専門的に、勉強した方以外は、理解ができないでしょう。

 

また、外国人向けの不動産業者の中には、日本の不動産は儲かるよという話をいうだけで、何も説明を市内で売り切った仲介業者がいるようで、それで、外国人投資家が、どうやったら、自分の購入した不動産を処理できるかという相談もうけたりします。

 

人の悩みは、持つことから始まります。また、持つことで喜びもあります。

 

なんでも、世界は陰陽の世界ですね。

 

小商いな不動産経営者としては、できる限り、外国人投資家が日本で楽しく不動産ビジネスができるようにサポートしています。

 

 

我们是一家小本经营的房产中介。 如果是做房产中介的工作,就会遇到各种人。 既然一个人要住在某个地方,不管是借贷还是购买,生活中几乎不可能不涉及房地产。

考虑到国家也有登记为居民的地址登记义务,所以有一个基本的想法,就是把土地的地址和人联系起来,进行管理。

此外,如果该国承认其拥有固定资产的所有权,就有义务向该国缴纳固定资产税。 从某种意义上讲,我觉得这和向国家借土地差不多,因为虽然叫所有权,但你要交税。

在中国,如果是私人使用,土地的租期是70年,如果是商业使用,土地的租期是50年,向政府租赁。 在日本,没有这样的时间限制,但如果所有者死亡,继承或接管土地的人有义务为所有者缴纳税款(遗产税)。

在日本,我们听到一个故事,比如房子被遗产税倾斜了。 因此,房地产资产在继承的时候需要注意如何做。

因为有一个困难的系统,所以需要专业的咨询。 继承措施的顾问等,商业机会诞生了,但是,如果它想一想,它从国家买地,交固定资产税,交税,如果人消失了,主人的家庭受遗产税的影响。 在日本,外国人可以不受任何限制地购买不动产和土地,但如果你买的时候不先说明有各种困难的制度,说实话,外国投资者在日本的日子会很难过。

对于外国投资者来说,日本在房地产方面是一个很欢迎的国家,但是一旦拥有了房产,就必须面对土地纳税的义务,而且还要时刻考虑这个问题。

如果制度简单一点就好了,但这也是我国的国情。 如果说连日本人都难以理解的制度,外国投资者也能理解,那除了在日本生活了很长时间,并对其进行专业研究的人,是无法理解的。

另外,在面向外国人的房地产中介中,似乎有中介只告诉日本房地产有利可图,在市内销售一空,而不作任何说明,因此,外国投资者有时会请教所购买的房地产如何处理。

一个人的烦恼是从有开始的。 拥有也是一种快乐。

世界是阴阳的世界。

作为一名小本经营的房地产经理人,我努力支持外国投资者,让他们尽可能地享受在日本的房地产事业。