赤坂見附の文化・歴史
情報確認日: 2026-09-11
地図・周辺情報
赤坂見附という地名には江戸の歴史が残っています。「見附」は江戸城外郭の門・警備拠点に関係する名称で、赤坂見附周辺は江戸城西側の重要な場所でした。港区による赤坂地区の地名史では、江戸期の赤坂の大半は武家地であったとされています。また現在の元赤坂につながる地域では、江戸城拡張と見附門の設置に伴って町が移転した歴史が紹介されています。明治以降、国会議事堂など政治中枢に近い立地を背景に商業が発達し、一ツ木通りでは明治中頃から商店街活動が続いてきました。昭和期にはテレビ局の進出などによって政治家、官僚、芸能関係者も集まる街となりました。現在も歴史的な坂道、神社、旧町名の記憶と、高層ビル・ホテル・飲食街が同居しており、江戸から現代までの都市変化を歩いて感じられる地域です。