お台場海浜公園周辺の文化・歴史
情報確認日: 2026-09-10
地図・周辺情報
「台場」という地名は砲台場に由来します。幕末の海防を目的に東京湾内へ築かれた台場のうち、第三台場は現在も史跡公園として残り、お台場海浜公園側から歩いてアクセスできます。港区の地名史では、現在の台場地区は13号埋立地北西部に位置し、1993年のレインボーブリッジ開通によって芝浦側と結ばれたことが紹介されています。その後、臨海副都心開発、鉄道整備、テレビ局や商業施設の進出などにより、かつての海防施設周辺は住宅、業務、観光、娯楽が混在する都市へ変化しました。駅周辺を歩くと、人工海浜や近代的な商業施設の景観の中に第三台場という幕末の地形が残っており、東京の都市形成を時代ごとに比較できる点が特徴です。観光地として見るだけでなく、江戸末期の海防、埋立事業、レインボーブリッジ、臨海副都心開発という流れを知ると街の成り立ちが理解しやすくなります。